第3回『漢の料理教室』を開催しました
第3回「漢の料理教室」を開催いたしました!
講師は【ロイヤルパークホテル高松・あなぶきホテルズ和食調理総料理長】
恵比須敏美総料理長
【今回のメニュー】
いろいろ天婦羅とかき揚げ
赤めばるの煮つけ
経験を重ねられた料理長からでるお話は、興味深いのもばかりで、料理の技術だけでなく知識欲も満たされるようでした。
一つご紹介させていただきます。
みなさま「丸十」という食べ物が何かお分かりになりますか。
正解は「さつまいも」なんです!
なぜ、丸十??
さつまいも(薩摩芋)の有数の産地鹿児島、薩摩藩藩主、島津家の家紋が由来とのことでした。
和食の世界ではそのように呼ばれるそうです。
受講者の方で正解者はお一人でした。
他にも、天ぷら屋さんでの慣習や、海の魚と川魚の盛り付けの違いなど…
もちろん料理のコツもたくさん教わりました。
天ぷら衣の混ぜ方のコツ、油の温度の見極め方、盛り付けのコツなどなど、総料理長から直接教わることができるのがこの講座の魅力だと思います。
受講者の皆さま、メモをとったり、質問したり、真剣な表情が見られました。
その分、試食では笑顔が増えたように感じました。
次回はいよいよ最終回!
メニューは
ちらし寿司
わらび餅
どのような締めくくりになるのか、楽しみです。